8回参考記録ながらノーヒットノーランの快投!東海大甲府の背番号10の好投でベスト8【2024夏の甲子園】

AI要約

2023年に山梨大会を制して甲子園出場を果たした東海大甲府が、都留との2回戦で樋口漣投手のノーヒットノーランで勝利。

樋口漣投手は7回に四球を出し完全試合を逃したが、その後もヒットを許さずに8回までピッチングし、準々決勝進出に貢献。

次はライバル・山梨学院との対戦が控えており、樋口漣投手の活躍が注目されている。

8回参考記録ながらノーヒットノーランの快投!東海大甲府の背番号10の好投でベスト8【2024夏の甲子園】

<第106回全国高等学校野球選手権 山梨大会:東海大甲府7-0都留>◇14日◇2回戦◇山日YBS球場

2023年に山梨大会を制して、甲子園出場を決めた東海大甲府。大会連覇がかかった今大会、2回戦で都留と対戦し、背番号10をつけた先発・樋口漣投手が8回参考記録ながらノーヒットノーランの快投を見せた。

6回までランナーを1人も出さない好投を見せる樋口。7回に先頭打者に四球を出して、完全試合は逃したものの、その後もヒットを許すことなく、テンポの良い投球を披露。試合の流れを作ると、8回に主将である益岡 潤平の今大会2本目となる本塁打で7対0とコールドが成立。参考記録に終わったものの、ノーヒットノーランのピッチングで準々決勝進出に貢献した。

準々決勝ではライバル・山梨学院と対戦する。都留との一戦で弾みを付けた樋口は、次戦も登板があるのか。