ドジャース大谷のメジャー200号を“恩師”栗山氏が祝福「この先に続いていく日本人の目標になる数字を」

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手がメジャー通算200号を達成し、日本ハム時代の監督である栗山CBOが祝福コメントを送った。

栗山CBOは大谷の記録だけでなく、今後の活躍にも期待しており、日本人メジャーリーガーの目標になることを願っている。

大谷は200号本塁打を含む活躍を見せたが、チームは敗れた。

ドジャース大谷のメジャー200号を“恩師”栗山氏が祝福「この先に続いていく日本人の目標になる数字を」

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が13日(日本時間14日)、敵地でのタイガース戦で日本人選手初となるメジャー通算200号を放った。日本ハム時代の監督で昨年のWBCでも共闘した日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=63)が祝福した。

 大谷を投打二刀流として育てた栗山CBOは球団を通じ「素晴らしい記録であることはもちろんですが、さらに本塁打を積み上げていくことに意義があると思います。この先に続いていく日本人メジャーリーガーの目標になる数字を刻んでいってほしいですし、楽しみにしています」とコメントした。

 大谷はこの日、第3打席で放った200号を含む4打数2安打2打点2四球1盗塁の活躍。ただ、チームはサヨナラ負けを喫した。