大谷翔平、日本人初のMLB通算200号 6試合ぶり29号、48発ペースに敵地騒然

AI要約

大谷翔平投手が敵地でのタイガース戦で29号本塁打を放ち、日本人初のメジャー通算200号に到達した。

大谷投手は6試合ぶりの26号本塁打を放ち、本塁打王争いで首位に立つオズナに3本差まで詰め寄った。

大谷投手は初回には右翼線三塁打を放ち、マルチ安打は3試合ぶりで35度目となった。

大谷翔平、日本人初のMLB通算200号 6試合ぶり29号、48発ペースに敵地騒然

【MLB】タイガース ー ドジャース(日本時間14日・デトロイト)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場し、29号本塁打を放った。日本選手で初めてメジャー通算200号の大台に到達した。

 メモリアル弾をかっ飛ばした。6試合ぶりの26号。リーグの本塁打王争いではブレーブス・オズナに3本差と突き放した。シーズン48発ペースとし、日本人初の4年連続4度目の30号にも王手をかけた。

 初回先頭では右翼線三塁打を放った。マルチ安打は3試合ぶりで今季35度目だ。3回無死一塁は空振り三振に倒れた。

 前日12日(同13日)の同戦では、同点の9回に勝ち越しのエンタイトル適時二塁打を放った。これが決勝点となり、チームは逆転勝ち。連敗を4で止めた。ここから再び乗っていきたいところだ。