「俊輔並みだわ」「宮間あやの残像が見えた」なでしこ20歳MF藤野あおばの直接FK弾に称賛続々!「こんなFK蹴れるんだ、芸術的!」「全てがパーフェクト!!」の声

AI要約

 サッカー日本女子代表“なでしこジャパン”がガーナ女子代表との壮行試合で4-0の完勝を収めた。特に藤野あおばの芸術的な直接FK弾が話題を集めた。

 藤野あおばの見事なFKゴールには称賛の声が寄せられ、SNS上でも多くの反応があった。代表選手たちも観戦し、久保建英と冨安健洋の姿が話題となった。

 なでしこジャパンは攻撃を続け、植木理子のゴールで4-0の完勝を果たした。パリ五輪での初戦はスペインとの対戦で、期待が高まっている。

「俊輔並みだわ」「宮間あやの残像が見えた」なでしこ20歳MF藤野あおばの直接FK弾に称賛続々!「こんなFK蹴れるんだ、芸術的!」「全てがパーフェクト!!」の声

 サッカー日本女子代表“なでしこジャパン”が7月13日、パリ五輪の壮行試合としてガーナ女子代表と対戦して4-0の完勝を収めた。そこで生まれた芸術的な直接FK弾に称賛の声が多く寄せられた。

 五輪本番前最後の試合。前半23分にガーナ代表に退場者が出て数的有利となった中、日本は後半に入って8分に田中美南、20分に浜野まいかがゴールを決めて2-0でリードする。その直後の後半22分だった。

 決めたのは、日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属する20歳のMF藤野あおば。華麗なドリブルと力強いシュートを武器に、昨年のワールドカップで日本の最少年ゴール(19歳180日)を決めた新進気鋭のアタッカーは、ペナルティエリアの角、左45度の位置で得たFKのチャンスに、自らボールをセットする。そして短い助走から右足を鋭く振り抜き、スピード十分、かつコースも完璧な強烈なシュートをゴール左上の隅に叩き込んだ。

 この鮮やかな一発に、SNS上に次のような声が寄せられた。

「こんなFK蹴れるんだ、芸術的!」

「スピード高さコース回転、全てがパーフェクト!!」

「宮間あやの残像が見えたのは俺だけか?」

「今のフリーキックは男子の試合で蹴ってもほぼ防げない あのスピードであのコースって俊輔並みだわ」

「藤野あおばのプレースキックの精度めちゃくちゃ高いな。フロンターレで蹴ってくれないかな」

 この藤野の直接FK弾に金沢ゴーゴーカレースタジアムは大いに沸いたが、その中に観戦に訪れていた日本代表の冨安健洋と久保建英の2人の姿もあった。そして試合を中継したフジテレビが藤野のゴール直後に並んで座る2人が笑顔で拍手を送る姿が映し出し、SNS上にはファンから「見に来てる!」「楽しそう笑」「なでしこデートしてる久保と冨安可愛い」などのコメントが寄せら得れた。

 なでしこジャパンはその後も攻勢を続け、後半35分には再び藤野のFKから植木理子がゴールを決めて4-0の完勝を収めた。

 パリ五輪は、グループリーグでスペイン、ブラジル、ナイジェリアと同組。メダル獲得へ向けた注目の初戦・スペイン戦は、日本時間7月26日の午前0時キックオフ予定となっている。