なでしこジャパン合宿打ち上げ Ｗ杯得点王・ＭＦ宮沢「すごく充実していた」 五輪の大舞台「まずは楽しむ」
AI要約
パリ五輪に出場するサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は１１日、千葉市内での４日間の合宿を終え、金沢へ移動しました。１３日には国際親善試合・ガーナ代表戦が控えています。
練習試合で宮崎と対戦したチームは調整トレーニングを行いました。選手たちは雰囲気が良く、充実感を感じている様子です。
得点王の宮沢選手は五輪に向けて得点を重要視しつつも、自然体でプレーすることを強調しています。
パリ五輪に出場するサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は１１日、千葉市内での４日間の合宿を打ち上げた。なでしこのメンバーは練習後に金沢へ移動。１３日に国際親善試合・ガーナ代表戦（金沢ゴーゴーカレースタジアム）に臨む。
前日になでしこリーグ１部・宮崎との練習試合を行ったチームは、約１時間の軽めの調整。ＭＦ宮沢は「みんなで集まって、すごく雰囲気良くトレーニングができた。すごく充実していたと思う」と話した。
昨年のＷ杯では得点王に輝いたが、五輪へ向けては「得点は欲しいけど、焦りすぎて自分のプレーができなくなる方が嫌なので。まずは楽しんで、それが結果として自分のゴールやチームの勝利につながれば」と、自然体で臨むことを強調した。
