古江彩佳は1差2位で最終日へ 渋野日向子はイーグル締めも「73」で60位

AI要約

古江彩佳が3日目を2位タイで終え、メジャー初優勝がかかるファイナルラウンドに進む。

岩井明愛は19位タイ、山下美夢有は28位タイでプレーを終える。

他の日本選手も健闘するも、上位進出は難しい状況。

<アムンディ・エビアン選手権 3日目◇13日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

海外女子メジャーの今季第4戦は3日目のプレーが終了した。順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドが行われ、古江彩佳が3バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル13アンダーで3日目を終え、1打差の2位タイで最終日に入る。

第2ラウンドの残り5ホールを早朝から回り、2位に3打差の首位に立つと、第3ラウンドも途中まで首位をキープ。ところが11番で今大会初ボギーを喫すると、トータル14アンダーで終えたステファニー・キリアコウ(オーストラリア)に逆転を許し後退。この日6つ伸ばしたローレン・コフリン(米国)とともに2位タイでメジャー初優勝がかかるファイナルラウンドに向かう。

2日目に6つ伸ばし上位に浮上した岩井明愛は6バーディ・5ボギーで回りトータル6アンダー・19位タイ。4つ伸ばした山下美夢有がトータル4アンダーの28位タイにつけた。

西郷真央、竹田麗央がトータル3アンダー・35位タイ。西村優菜はトータルイーブンパー・51位タイ。渋野日向子は最終ホールでイーグルを奪うも、5ボギーが響きスコアを2つ落とし、トータル2オーバー・60位タイ。勝みなみはトータル4オーバー・63位タイとなっている。