高田潤騎手がJRA通算200勝を達成「本当に続けていてよかった」

AI要約

高田潤騎手(43)=栗・フリー=が福島4RでJRA通算200勝を達成。

200勝について意識していなかったが、騎手としての喜びを感じている。

長いけがからの復帰までの苦労もありながらも、ジョッキーとして続けていてよかったと語る。

高田潤騎手がJRA通算200勝を達成「本当に続けていてよかった」

高田潤騎手(43)=栗・フリー=が13日、福島4Rをグレートバローズで制し、現役56人目となるJRA通算200勝を達成した。1999年3月6日の初騎乗(中京1Rヤマカツロバリー7着)から2377戦目での到達。重賞はJ・GⅠ1勝を含む21勝。

高田騎手は「200勝のことはあまり意識していませんでしたが、僕なりに一生懸命やってきて、本当に関係者の方々が一生懸命支えてくださったおかげだと思っています。けがは何回もしている中で、去年のけがはジョッキーも辞めなければいけないのかなと思うほど復帰までの時間が本当に長くかかりました。しかし、こうやって勝利の喜びを噛み締められることはジョッキーという仕事だからこそのものだと思うので、本当に続けていてよかったなと思います」と話した。