# 栗東トレーニングセンター

　６日の小倉２Ｒでエーオに騎乗した酒井学騎手（４４＝栗東・フリー）は史上５３人目、現役では３０人目となるＪＲＡ通算１万回騎乗を達成した。ＪＲＡ重賞は１８勝（うちＧⅠ２勝）。　酒井騎手「ここまでジョッキーを続けられてきたというのは乗せてもらえる馬がいたからです。１つの通過点として１

ラヴァブルは、ホープフルＳを制したダノンザキッドの全妹にあたる良血馬。６月３０日には栗東ＣＷコース６ハロン８４秒４―１２秒５を馬なりでマークして同期と併入するなど、調整も順調そのものだ。松下調教師は「少しずつ調教の動きは良くなってきていますし、体も絞れてきました。気性も特に問題はなく、扱いやす

福島１１Ｒ・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞・Ｇ３・馬トク激走馬＝シリウスコルト　報知杯弥生賞ディープインパクト記念の３着馬のマクフィ産駒が皐月賞１４着からの巻き返しに態勢を整えている。直前はＷコースで好気配。単走で大外を回り、６ハロン８２秒９―１１秒５。脚の回転が速い走法で一気に伸び切る抜

【メイクデビュー情報】　２９日から夏の小倉が開幕し、今週末は九州産馬限定の新馬戦が２鞍行われる。注目を集めているのが、土曜５Ｒ（芝１２００メートル）でデビューするコウユーモジョカー（牝２歳、栗東・斉藤崇、父ケイムホーム、母アイディンビュー）だ。　５日に栗東坂路で４Ｆ

②ジャスティンパレス昨年の天皇賞・春以来となる白星を狙うディープインパクト産駒は栗東でゆったりと登坂。池水助手は「状態はいいです。体は大きく変わってはいませんが、前走の前から調教でメンコをつけるようになって、落ち着きが出てきました」と精神面の安定を強調する。③ベラジ

◇メイクデビュー情報　23日京都5R（芝1800メートル）　良血サラコスティ（牡2歳、父エピファネイア、栗東・池添）が23日京都5R（芝1800メートル）でデビューする。祖母サロミナは独オークス馬。近親には朝日杯FSを勝ったサリオスなどがいる。先週は古馬1勝クラスと併せて互角に動

◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都・芝２２００メートル）＝１７日、栗東トレセン　ドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）が、昨年の有馬記念に続くグランプリ制覇を狙う。大江助手は「抜群ですね。動きも素晴らしい」と絶好ムードを伝える。　６月１２

　6月16日、東京競馬場で行われた11R・スレイプニルステークス（3歳上オープン・ダ2100m）は、三浦皇成騎乗の2番人気、メイプルリッジ（牡5・美浦・堀宣行）が勝利した。1/2馬身差の2着にホウオウルーレット（牡5・美浦・栗田徹）、3着にミスティックロア（牡4・栗東・矢作芳人）が入った。勝ち

　上半期を締めくくるサマーグランプリ「第65回宝塚記念」（23日、京都）の1週前追い切りが15日、栗東で行われ、天皇賞・春2着ブローザホーン（牡5＝吉岡）は坂路で4F53秒6～1F12秒7。ロードアウォード（4歳オープン）と併せ、2馬身ほど先行する形から、いっぱいに負荷をかけて7馬身遅れた。<

◆第２９回マーメイドＳ・Ｇ３（６月１６日、京都・芝２０００メートル）　登録段階から除外対象の馬もいて、フルゲートのハンデ戦で難解な一戦となりそう。エーデルブルーメ（牝５歳、栗東・福永祐一厩舎、父ハービンジャー）はデビュー戦の６着以降、１４戦連続で掲示板を確保と安定感が光る。２走前

＜ことは日記(4)＞　水曜の栗東は、追い切りを見て→取材しての繰り返しです。　この中間、ずっと気になっていたのがメイショウタバル。皐月賞の追い切りではかなり引っかかっていましたが、この日は折り合いがついてスムーズでした。石橋師も「今回は中5週とゆったりしていて、調教