【競馬】高田潤がJRA200勝を達成、東京JSで邪魔してしまった草野がプラカード「許してくれたのかな」

AI要約

高田潤騎手が福島4Rでグレートバローズを騎乗してJRA通算200勝を達成。

グレートバローズは復帰後初の勝利を挙げ、高田は猪熊オーナーへの感謝を述べる。

草野くんとのエピソードも披露し、ファンを楽しませた高田潤騎手。

【競馬】高田潤がJRA200勝を達成、東京JSで邪魔してしまった草野がプラカード「許してくれたのかな」

 高田潤騎手(43)=栗東・フリー=が13日、福島4R(障害3歳以上オープン)をグレートバローズで制し、平地と合わせてJRA通算200勝に到達した。

 グレートバローズは一昨年12月の落馬負傷で1年近く戦線離脱した後、昨年11月に復帰星を挙げた馬。高田は「全く意識していなかったが、昨年1年近く休んでしまったが、猪熊オーナーが『復帰まで待っているからな』とおっしゃってくれていた馬。この馬で区切りも勝ててうれしいです。この間、(東京JSで)邪魔してしまった草野くんが隣でプラカードを持ってくれていますし、許してくれたのかな」と、ウイットに富んだインタビューで集まったファンを沸かせた。