「よう負けんかったなと思ったら…」「あんな打球を打てるならもっと打てという話」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答

AI要約

ソフトバンクが延長12回の激戦を制して連敗を止める。近藤健介の勝ち越し2点打が決勝の起点となる。

柳町達の3年ぶりのホームランやセーブの難しさなど、試合のポイントを小久保監督が振り返る。

明暗が分かれた場面でのチームの粘りや選手の奮闘など、勝利につながった要素に期待感を示す。

「よう負けんかったなと思ったら…」「あんな打球を打てるならもっと打てという話」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答

 ◆日本ハム4―5ソフトバンク(12日、エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクが延長12回の熱戦を制し、連敗を2で止めた。12回、近藤健介が勝ち越しの2点打をマークした。試合後、小久保監督の一問一答は以下の通り。

 ―タフな試合を制した。

 「1個は勝つの難しいけどね。8、9回までと延長とで全然違う試合になってね。よう負けんかったなと思ったら、延長に入ったら勝ち切れんなと思っていたら勝ちきりましたね」

 ―近藤健介が決めた。

 「彼が中心でやっている選手なので、当たりが戻ってくれば点が入りますよね」

 ―柳町達に3年ぶりのアーチ。

 「通算2本目でしょ。反対方向にあんな打球を打てるならもっと打てという話しですね」

 ―セーブシチュエーションは難しい。

 「特別なポジションなのでね。なかなか松本(裕)も苦しいでしょうけど、オスナがいないのでみんなでやるしかない。あのポジションだけは特別ですよ。そんなに簡単にはスッとはいかないですね」

 ―カード初戦を取った。

 「チームの粘りみたいなのはちょっと出てきている感じはするんでね。今日は1対2のままいきそうじゃないですか。(6回に)逆転2ラン打たれて、(8回)ツーアウト一塁から(栗原陵矢の)レフトのツーベースで1点取ったわけですから。ちょっと粘りが出てきているかなという感じはします」

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