3回目の五輪に山口茜「最後、自分が納得して終われるように」【バドミントン公開練習】 

AI要約

バドミントンのパリ五輪日本代表が、都内で最後の練習を公開。女子シングルス世界ランク5位の山口茜が意気込みを語る。

山口は過去2回の五輪で準々決勝敗退。今回は笑顔で終わりたいと語る。

怪我から回復し、自信を持って最後までプレーしたいと意気込む山口。バドミントン日本代表は20日にパリに向け出発。

3回目の五輪に山口茜「最後、自分が納得して終われるように」【バドミントン公開練習】 

バドミントンのパリ五輪日本代表が、12日に都内でメディアにむけた最後の練習を公開した。3回目の五輪に挑む女子シングルス世界ランク5位の山口茜(27、再春館製薬所)は「最後、自分が納得して終われるようにどんどん積極的に思い切ってプレーしていきたい」と意欲を見せた。

リオ五輪、東京五輪では準々決勝敗退に終わった山口。5月の代表発表会見では「今回のオリンピックでは笑って終われるように、自分のベストを尽くして頑張りたい」と話していた。

度重なる怪我で7月から本格的に練習を再開した山口は「まだまだだなって思うところもたくさんあるんですけど、だんだん動きだったりプレー自体も良くなってきてるのかなと思います」と順調に回復してると説明。

3回目の五輪については「プレッシャーのかかり方とか色々それぞれの大会で違うと思うんですけど、どんなときでもとにかく自分がいつも通りのメンタル面だったりとか、いつも通りのプレーができるようにっていう意識は常に持ってやれてきたのかな」と語った。そして「結果は正直どうなるかわからないんですけど、最後自分が納得して終われるようにどんどん積極的に思い切ってプレーしていきたいなと思います」と意気込んだ。

バドミントン日本代表は20日にパリに向け出発、現地時間27日から予選リーグが始まる。