マン・U、今夏補強第1号はザークツィーか…ボローニャと移籍金73億円で合意と報道

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドがジョシュア・ザークツィー獲得で合意に至ったようだ。

バイエルン・ミュンヘン下部組織出身のザークツィーは、2022年夏に加入したボローニャで大ブレイク。

移籍金は4250万ユーロに上ると伝えられている。

マンチェスター・Uとザークツィーは条件面で合意に至っている。

今週中にメディカルチェックを受け、5年契約にサインする見込みだ。

マンチェスター・Uにとって、順調に行けばザークツィーが今夏最初の補強になりそうだ。

マン・U、今夏補強第1号はザークツィーか…ボローニャと移籍金73億円で合意と報道

マンチェスター・ユナイテッドがジョシュア・ザークツィー獲得で合意に至ったようだ。イギリス『スカイスポーツ』などが伝えている。

バイエルン・ミュンヘン下部組織出身のザークツィーは、2022年夏に加入したボローニャで大ブレイク。昨シーズンのセリエAで大躍進を見せたチアゴ・モッタ監督率いるチームで公式戦37試合で12ゴール7アシストを記録して、クラブにとって60年ぶりとなるチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。

この活躍を受け、ザークツィーに対しては今夏の移籍市場でビッグクラブからの関心が届く。EURO2024で準決勝進出を果たしたオランダ代表にも選出された同選手には、中でもマンチェスター・Uが強い興味を持ち続け、移籍市場開幕当初から獲得に乗り出していたことが明らかになっていた。

そして『スカイスポーツ』が伝えたところによると、マンチェスター・Uはザークツィーの獲得でボローニャと合意に達した模様。移籍金は4000万ユーロ(約69億円)の契約解除金を上回る4250万ユーロ(約73億円)に上ると伝えられている。ただし、両クラブには分割支払いの回数に関しての詳細を詰める必要があるようだ。

また、すでにマンチェスター・Uとザークツィーは条件面で合意に至っている。今週中にメディカルチェックを受け、その後1年間の延長オプションの付帯する5年契約にサインする見込みだ。

なお、昨シーズンプレミアリーグ創設以降のワースト順位となる8位に沈んだマンチェスター・Uにとって、順調に行けばザークツィーが今夏最初の補強になりそうだ。