グリーンウッド、マルセイユ移籍で合意か…周囲から反対意見もデ・ゼルビ監督「契約すれば子供のように守る」

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドがマルセイユ移籍で合意に至ったと報道

グリーンウッドは昨季ヘタフェでプレーし、高額な要求額のためユナイテッドとの交渉が難航していた

マルセイユは固定移籍金やアドオンを含む条件で合意し、グリーンウッドの経歴を問題視する声もあるが監督は選手をサポートする姿勢を示す

グリーンウッド、マルセイユ移籍で合意か…周囲から反対意見もデ・ゼルビ監督「契約すれば子供のように守る」

マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドはマルセイユ移籍で合意に至ったようだ。『アスレティック』が伝えた。

昨季はヘタフェへレンタル移籍したグリーンウッド。ラ・リーガでは33試合で8ゴール6アシストを記録し、今夏の去就には注目が集まっている。ヘタフェが完全移籍を目指していたが、ユナイテッドへの要求額が高く、交渉は難航していた。

すると、マルセイユが固定移籍金2760万ユーロ(約48億1000万円)、アドオン400万ユーロ(約7億円)、そして将来的な売却額の50%という条件で合意に至ったとのこと。マルセイユ市長がグリーンウッドの経歴を問題視し、クラブに契約しないよう求めたとのことだが、ロベルト・デ・ゼルビ新監督はこう語っている。

「過去に何があったのかは知らない。私が言えるのは、一度オリンピック・マルセイユと契約した選手は、私の子供のようなもので、誰からも守る。叱ったりする必要があればするけれど、人前では子供のように守るよ」