【住之江ボート・GⅢアサヒビールC】今泉友吾がセット交換エンジンで好走「伸び寄りでちょっと分がいい」

AI要約

ボートレース住之江のG3「第35回アサヒビールカップ」の予選2日目で、今泉友吾選手が2コースからジカまくりで好成績を収めた。また、17号機も安定したパフォーマンスを見せている。

今節の相棒17号機は三苫晃幸がセット交換を施し、上積みを狙っている。直近のリザルトも好調で、優勝戦進出を目指している。

最近の成績や調整状況を踏まえると、予選後半も激走が期待される。ターン回りの調整がポイントとなる。

【住之江ボート・GⅢアサヒビールC】今泉友吾がセット交換エンジンで好走「伸び寄りでちょっと分がいい」

 ボートレース住之江のG3「第35回アサヒビールカップ」は11日、予選2日目が行われた。3Rでは今泉友吾(34=東京)が2コースからジカまくりで白星奪取。9Rは4枠からバック4番手も2周1Mで藤岡俊介を抜いて3着に食い込んだ。

 今節の相棒17号機は5月に三苫晃幸がセット交換を施して優出(6着)。以降、安定してパワーを発揮している上昇機。「何かしっくりはきていない。タイムは出ていてるし、伸び寄りでそこはちょっと分が良さそう。ただターン回りが合っていないので、その辺を求めてペラで調整する」と上積みを狙っている。

 直近2節は6月・鳴門V→7月・大村準Vとリズム上々。当地も2月の前回戦で準Vと善戦。再び優勝戦へ進むためにも予選後半も激走する。