神戸、DF酒井高徳の負傷を発表…右第4趾基節骨骨折で全治8~10週間

AI要約

ヴィッセル神戸のDF酒井高徳が負傷して全治8-10週間の見込みであることが明らかになった。

酒井は6月30日の試合で右第4趾基節骨骨折を負い、しばらくの間戦列離脱が必要となる。

神戸にとって重要な選手である酒井の不在がチームに影響を及ぼす可能性がある。

神戸、DF酒井高徳の負傷を発表…右第4趾基節骨骨折で全治8~10週間

 ヴィッセル神戸は11日、DF酒井高徳の負傷について発表した。

 発表によると、酒井は6月30日に行われた2024明治安田J1リーグ第21節の鹿島アントラーズ戦の試合中に負傷。神戸市内の病院にて検査を行った結果、右第4趾基節骨骨折と診断され、全治は受傷日より8~10週間の見込みと明らかになっている。

 現在33歳の酒井は2019年8月にハンブルガーSV(ドイツ)から神戸に加入。今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで21試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合に出場していたが、しばらく戦列離脱を余儀なくされることとなった。