酒井法子 36年ぶりに『のりピー音頭』リバイバル「私にとっても特別な作品」

AI要約

酒井法子が36年ぶりに「のりピー音頭(法子バージョン)」のレコーディングを行ったことを明らかに。

リバイバルが決定した「のりピー音頭」は当時大ヒットを記録し、酒井法子も特別な思い入れを持っている。

デジタル配信予定の新バージョンリリース後はイベントでの歌唱も予定しており、楽しみにしている様子。

酒井法子 36年ぶりに『のりピー音頭』リバイバル「私にとっても特別な作品」

 歌手の酒井法子が9日、都内で行われたNACK5「森田健作青春もぎたて、朝一番!」(7月14日、午前6時半から)の収録で、36年ぶりに「のりピー音頭(法子バージョン)」のレコーディングしたことを明らかにした。

 1988年9月にリリースされた「のりピー音頭」は「ピッ、ピッ、ピッ、ピッピンがピッ!」という囃子にのって一世を風靡。当時所属していた事務所・サンミュージックの現会長である相澤正久氏が「隠れた名曲ですし、今でもみんなに楽しく聞いてもらえるんじゃないか」と考え、リバイバルが決定した。

 6月中旬にレコーディングを行った酒井は「この曲はカセットテープだけで発売したり、『夜のヒットスタジオ』では神楽を作ってもらったりと、楽しませてもらいました。私にとっても特別な作品なので、リバイバルできたのはうれしい」と笑みを見せた。レコーディングでは和太鼓にも初挑戦し「和太鼓は本当に難しかった。習っておけばよかったかな」と振り返った。

 8月上旬にデジタル配信予定で、リリース後はイベントなどで歌唱も予定している。「当時はいろいろな盆踊りのイベントに参加しましたが、またいろいろなところでイベントができたら」と話した。

 番組には「のりピー音頭」の振り付けを担当した日本舞踏の舞踏家・花柳糸之氏がゲストで出演。花柳氏は「当時、詞とテープをいただいた時、自分で振り付けをしたいなと思った」と振り返った。