松山英樹が「63」で単独首位発進、中島啓太は29位 パリ五輪ゴルフは初日が終了

AI要約

松山英樹がパリ五輪男子ゴルフ競技で8アンダーの単独首位発進。

松山はボギーなしで8バーディを奪い、絶好調のパフォーマンスを披露。

他の選手も好調で、上位には先月の「全英オープン」優勝者ザンダー・シャウフェレなどがランクイン。

<パリ五輪 初日◇1日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇7174ヤード・パー71>

「パリ五輪」の男子競技は第1ラウンドが終了した。日本代表の松山英樹がボギーなしの8バーディいを奪い、8アンダーの単独首位発進を決めた。

序盤で連続バーディを決めると、7番からも3連続バーディで前半を5アンダーとした。折り返し直後の10番でもバーディを奪取し4連続でスコアを伸ばすと、その後も連続バーディ。ピンチも切り抜け、完ぺきなゴルフで最高の出だしを見せた。

中島啓太は4バーディ・3ボギーの1アンダー・29位タイ。ボギーが先行するもその後は3バーディを奪いハーフターン。後半は1つスコアを落としたが、なんとかアンダーパーにまとめた。

松山から2打差の2位に前回大会金メダルで先月の「全英オープン」でメジャー大会2勝目を飾ったザンダー・シャウフェレ(米国)。さらに1打差の3位タイにホアキン・ニーマン(チリ)、エミリアーノ・グリジョ(メキシコ)、トム・キム(韓国)がつけた。