神戸、FW冨永虹七が讃岐への育成型期限付き移籍から復帰「成長した姿を見せられるように…」

AI要約

冨永虹七がカマタマーレ讃岐からヴィッセル神戸に復帰することが発表された。現在19歳の彼はセンターフォワードを主戦場とし、下部組織から昇格し、讃岐では良い成績を残していた。

冨永は神戸への復帰を喜び、「早く試合に絡んで勝利に貢献したい」とコメント。一方、讃岐には感謝の気持ちを述べた。

チームを離れることになった讃岐に対し、冨永は「温かく迎えてくれた関係者、ファン、選手に感謝している」と綴った。

神戸、FW冨永虹七が讃岐への育成型期限付き移籍から復帰「成長した姿を見せられるように…」

 ヴィッセル神戸は9日、FW冨永虹七がカマタマーレ讃岐への育成型期限付き移籍から復帰することを発表した。

 2004年7月18日生まれで現在19歳の冨永はセンターフォワード(CF)を主戦場とするプレーヤー。やまてSCやセンアーノ神戸ジュニアを経て、U-15年代から神戸の下部組織に所属し、昨年2月にトップチーム昇格を果たした。昨年9月からは讃岐でプレーしており、在籍2年目の今シーズンはここまで明治安田J3リーグで16試合出場2ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯で2試合出場という成績を残している。

 冨永は復帰に伴い神戸のクラブ公式サイト上で「このたび、育成型期限付き移籍より復帰することになりました。少しでも成長した姿を見せられるように早く試合に絡んで、ヴィッセル神戸の勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」とコメント。また、退団する讃岐に向けては次のように感謝の思いを綴っている。

「ヴィッセル神戸にレンタルバックすることになりました。まず、チームが苦しい状況の中、チームを離れることになってしまって申し訳ありません。シーズン途中から来た僕を温かく迎えてくださったカマタマーレ讃岐の関係者、ファン、サポーターの方々そして選手、監督、コーチ陣の方々には本当に感謝しかありません。これからも讃岐の勝利を心から願っています。ありがとうございました」