1号艇が4勝と苦戦の初日…長田頼宗が乱戦を連勝で飾る【津ボート・GⅡボートレース甲子園】
AI要約
全国ボートレース甲子園が地元・豊田健士郎の選手宣誓で開幕し、初日は激しいレースが繰り広げられた。
１２Ｒのドリーム戦では、峰竜太と毒島誠の接戦が展開。最終的に峰が再逆転で勝利を収めた。
１号艇による乱戦の中、長田頼宗が連勝を果たすなど波乱の初日となった。
◇10日 ボートレース GⅡ「第6回全国ボートレース甲子園」初日（津市・津ボート）
地元・豊田健士郎の選手宣誓で１０日、開幕した全国ボートレース甲子園。１２Ｒのドリーム戦は先マイした峰竜太と差した毒島誠が抜きつ抜かれつの大接戦。２Ｍで毒島の好ターンが決まったかに見えたが、２周１Ｍで峰が再逆転のツケマイで制した。初日は１号艇が４勝と意外な苦戦を強いられたが、そんな乱戦を連勝で飾ったのが長田頼宗。松井繁は（２）（２）着も、１号艇で勝ち損じており不満の残る初日だったかも。１１日の２日目は、ドリーム戦６着の茅原悠紀が２、１１Ｒで本命を背負って巻き返す。
