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光見えぬ西武 逆転負けで今季5度目の泥沼5連敗にレオ党大ブーイング 借金29でシーズン99敗ペース
西武は連敗を重ね、29借金の状況が深刻化している。
試合では本田や田村が勝ち越しや失点を招き、日本ハムに6-1で敗れた。
空席が目立つ中、西武は好機を生かせず、現状を打破できないままブーイングを浴びた。
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「西武1-6日本ハム」(10日、ベルーナドーム)
西武が今季5度目の5連敗を喫し、借金は29となった。
1-1で迎えた八回に3番手本田が1死一、二塁のピンチを招くと、日本ハムの4番・マルティネスにレフトスタンドへと勝ち越し9号3ランを運ばれた。さらに九回には4番手田村が清宮に適時打を浴びて、さらに2点を失い、試合を決定づけられた。
九回の攻撃も反撃ができないまま終わると、空席が目立つスタンドからは容赦なく大ブーイングが浴びせられた。
初回に西川の適時打で先制し、四回には前夜に一塁踏み忘れで移籍後初安打が幻となっていた野村が正真正銘の安打で2死満塁のチャンスを作ったが、好機を生かせず。流れを逃すと、七回に同点に追いつかれた。
西武はこれで78試合で24勝53敗となり、勝率・308に。シーズン99敗ペースとなっている。