# 敗戦報告

　日本時間7月25日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのジャイアンツ4連戦の3戦目を迎え、7回途中まで無安打に封じられるなど、打線が振るわず、3対8で完敗。後半戦初黒星を喫し、連勝が5でストップした。ジャイアンツ先発のロビー・レイは今季初登板で初回こそバタついたものの、5回0安打1失点

　「西武１－６日本ハム」（１０日、ベルーナドーム）　西武が今季５度目の５連敗を喫し、借金は２９となった。　１－１で迎えた八回に３番手本田が１死一、二塁のピンチを招くと、日本ハムの４番・マルティネスにレフトスタンドへと勝ち越し９号３ランを運ばれた。さらに九回には４番手

　パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は30日、3試合が行われ、西武は楽天に4-2で勝利。ロッテはオイシックスを11-9で制し、日本ハムはヤクルトに8-9で敗れた。　西武は1点を追う3回、フランチー・コルデロ外野手の2点適時二塁打で逆転に成功すると、5回に奥村光一外野手の2号ソロで

　中日は27日の阪神戦（甲子園）に1―8で敗れ借金は「5」に膨らんだ。　またしても序盤のチャンスをものにできなかった。初回、カリステと田中の連打で無死一、二塁のチャンスをつかむも、板山、細川、石川昂のクリーンアップが凡退。前日（26日）も初回一死満塁の好機で無得点に終わっていただ

　◇セ・リーグ　中日1－8阪神（2024年6月27日　甲子園）　中日は8失点の大敗で連勝は2で止まり、借金5に後退した。　先発・梅津は6回0/3を3失点（自責3）で5敗目。初回1死一、三塁で、大山を遊ゴロ併殺に仕留めるなど6回まで無失点に封じたが、7回無死一、三塁で

◆日本生命セ・パ交流戦　オリックス３―１ＤｅＮＡ（６日・横浜）　ＤｅＮＡが前日に続いて初回の先制点を守り切れず連敗。交流戦は４勝５敗と黒星が先行した。　１点を勝ち越された直後の８回裏には、タイラー・オースティン内野手の中越え三塁打で１死三塁の同点機を築いた。しかし、

　◆日本生命セ・パ交流戦　巨人6―5ソフトバンク（30日、東京ドーム）　ソフトバンクが5点差をひっくり返され、痛恨の逆転負けで2連敗を喫した。先発の東浜巨が5回6失点で今季初黒星。打線も4回以降はパーフェクトに封じ込まれた。　3回は三森大貴が右手人さし指に打球を受け

　201勝目はお預けだ。パドレスのダルビッシュ有投手（37）が本拠地ペトコ・パークで行われた29日（日本時間30日）のマーリンズ戦に先発。今季最短タイとなる3回6安打3失点（自責点2）で降板し、今季3敗目（4勝）を喫した。　2回に招いた二死二塁のピンチでフォーテス右越えの適時二塁

　オランダ・エールディビジは23日にプレーオフ1回戦を行った。FW小川航基とMF佐野航大が所属するNECはゴー・アヘッド・イーグルスと対戦。1-2で敗退した。　リーグ5位から8位まではヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場を懸けてプレーオフへ。NECは小川と佐野が先発出場