試合後にスペイン代表FWモラタが負傷か…“思わぬ人物”からタックルを受ける

AI要約

スペイン代表がEURO2024決勝進出を果たした試合で、モラタが思わぬアクシデントに遭遇し、足を痛めた。

スペインはフランスに逆転勝利し、3大会ぶりの決勝進出を果たした。

警備員のミスでタックルされたモラタだが、チームは彼の回復を祈っている。

 EURO2024決勝進出を決めたスペイン代表FWアルバロ・モラタが、試合後に“思わぬ人物”からタックルを受けることとなってしまった。

 9日に行われた準決勝でフランスと対戦したスペインは前半9分に先制点を献上。しかし、21分にFWラミネ・ヤマルのEURO史上最年少弾で試合を振り出しに戻す。さらに25分にはMFMFダニ・オルモが巧みな個人技からネットを揺らして勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ったスペインが2-1の逆転勝利で、3大会ぶりの決勝へと駒を進めた。

 歓喜に沸くスペインイレブンはスタジアムに集まったファンに勝利を報告。ここでファンが乱入し、モラタがアクシデントに見舞われてしまう。

 乱入したファンを取り押さえようと警備員が駆け寄ってくる。すると、一人の警備員が足を滑らせてしまい、モラタに豪快にタックル。スペイン代表FWは足を痛めた素振りを見せていた。

 英『ザ・サン』によると、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「明日まで待つつもりだ。足を痛めたようだが、回復することを願っているよ」と語っている。なお、オランダvsイングランドの勝者と対戦する決勝戦は14日に開催予定だ。