警備員のタックルでモラタが膝を負傷? フランス撃破の喜びの裏でキャプテンの決勝出場に懸念が

AI要約

スペイン代表がEURO2024準決勝でフランス代表を2-1で破り、決勝進出を果たしたものの、主将のアルバロ・モラタがファンによる乱入事故で負傷した。

モラタはピッチに乱入した警備員と接触し、痛がって膝を抑える姿が見られた。試合後の祝勝ムードが一転し、チームにとって大きな痛手となる可能性もある。

医師の診断や具体的なケガの程度は明らかにされていないが、決勝戦でのキャプテンの不在はチームにとって影響が出るだろう。

警備員のタックルでモラタが膝を負傷? フランス撃破の喜びの裏でキャプテンの決勝出場に懸念が

EURO2024準決勝でフランス代表を2-1と破り、見事決勝へコマを進めたスペイン代表。先制されたものの、ラミン・ヤマルの大会最年少ゴールを含む2発で逆転勝ちを収めている。

フランス撃破の喜びの裏で、主将を務めるFWアルバロ・モラタに負傷が発生したようだ。英『Daily Mail』が伝えている。スペインチームが勝利を喜んでいたところへ、興奮したファンが乱入。警備員が取り押さえようとしたのだが、勢いよく走ってきた警備員はピッチで滑ってしまい、モラタに激突してしまったのだ。

モラタは膝を抑え、痛がっている様子。ピッチを去る際に明らかに動揺しており、スペインの祝勝は台無しになっていたと同紙は伝えている。

ケガの程度は明らかではないが、決勝にキャプテンが出場できないとなれば大きな痛手となる。