リバプールがユーロ2024で活躍したトルコ代表FWに興味？同国メディア報道「ファン・ダイクを驚かせた」
AI要約
リバプールがトルコ代表FWバルシュ・ユルマズに興味を持っている
ユルマズはEURO2024でセンセーショナルな活躍を見せ、リバプール以外にも関心を持つクラブがある
トルコ代表FWの将来性が注目されている
現在スュペル・リグのガラタサライに所属するトルコ代表FWバルシュ・ユルマズに対し、リバプールが興味を持っているようだ。トルコの日刊紙『ミッリイェト』が現地時間8日に報じている。同選手は6日のUEFAユーロ2024（EURO2024）準々決勝オランダ代表戦でもセンセーショナルな活躍を見せた。
ユルマズは2023-24シーズンのリーグ戦37試合に出場して6ゴール6アシストの成績を残し、ゴール+アシストではチーム内4位を記録した。ユーロ2024ではとりわけグループリーグのチェコ代表戦で出色のクオリティを見せ、データサイト『FotMob』によるとこの試合のデュエル勝利数は両チームトップの「10」を誇り、空中戦においては勝率100％を記録した。
そして6日のオランダ戦では、リバプールでもキャプテンを務めるフィルジル・ファン・ダイクを相手に何度も1対1を挑み、可能性を感じさせるプレーを見せた。『ミッリイェト』もこの日のユルマズの活躍に対し「ファン・ダイクを驚かせた」と報じている。
また、同紙が伝えるところによると、リバプールのほかにマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムも、24歳のトルコ代表FWに関心を示しているという。
