佐々木麟太郎 MLBドラフトLで1安打1打点 指揮官成長称える

AI要約

花巻東から米スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手がMLBドラフトリーグに参加中。トレントン・サンダーの一員として活躍中。

本拠地での最終戦で4番・DHとして出場し、初回に右前打を放つ。持ち前の打撃力を見せつける。

現在リーグ2位の4本塁打を記録し、成長を遂げている。監督もその成長を称賛している。

佐々木麟太郎 MLBドラフトLで1安打1打点 指揮官成長称える

 花巻東から米スタンフォード大に進学予定で、若手選手の登竜門「MLBドラフトリーグ」に参加中の佐々木麟太郎内野手(19)が7日(日本時間8日)、トレントン・サンダーの一員としてウエストバージニア・ブラックベアーズ戦に「4番・DH」で出場。初回に右前打、6回1死一、三塁では左犠飛を放ち1安打1打点だった。

 これが本拠地での最終戦。現在リーグ2位の4本塁打で、アドニス・スミス監督も「相手投手の速い球に対応できるようになってきている」と成長ぶりを称えた。(トレントン・杉浦大介通信員)