【北九州記念】ディヴィナシオン 本数こなし順調、陣営「決め手が生きる展開になれば」

AI要約

森秀厩舎は2頭出し。ディヴィナシオンとジャスパークローネが坂路単走で追い切りました。ディヴィナシオンは絶好の動きで、順調に調整が進んでいると評価されています。

前走の韋駄天Sでは千直初参戦で5着に入りました。上がり3Fが最速で決め手を示し、次走ではより良い展開が期待されています。

【北九州記念】ディヴィナシオン 本数こなし順調、陣営「決め手が生きる展開になれば」

 森秀厩舎は2頭出し。ディヴィナシオンもジャスパークローネと同じく坂路単走で追い切った。テンから行きっぷり良くラップを刻み、馬なりで4F51秒3(1F12秒4)と27日の2番時計をマーク。高野助手は「元々、攻め駆けするけど今朝もいい動き。本数をしっかりこなして順調に仕上がりました」と好感触だ。

 千直初参戦の前走韋駄天Sは後方からメンバー最速の上がり3F32秒2をマークし、5着に追い上げた。「前が詰まっていなければ、という内容でした。決め手が生きる展開になれば」とイメージした。