【ラジオNIKKEI賞追い切り】ショーマンフリートは躍動感あふれる走り 手塚調教師も手応え「状態はすごくいい」

AI要約

ショーマンフリートは前走で好内容を見せ、さらなる進化を目指す。南ウッドでの調整も良好で、躍動感あふれる走りが印象的。

手塚調教師は状態を絶賛し、福島競馬場は初めてだが問題ないとコメント。3度目の重賞挑戦に向けて態勢を整える。

【ラジオNIKKEI賞追い切り】ショーマンフリートは躍動感あふれる走り 手塚調教師も手応え「状態はすごくいい」

[GⅢラジオNIKKEI賞=2024年6月30日(日曜)3歳、福島競馬場・芝1800メートル]

<美浦>ショーマンフリートの前走(1勝クラス平場)は3番手からしまい伸びて押し切る好内容。さらなる進化を見せたい今回は南ウッドで前の馬を目標に追われた。道中は馬場の真ん中を回り、直線は7分どころに進路を取ってラスト1ハロン11・6秒(6ハロン83・8秒)。躍動感あふれる走りが好印象だ。

 手塚調教師は「今日も良かったですね。前走は勝ち方は良かった。帰ってきて状態はすごくいい。スタートも出るし、流れにも乗りやすいと思う。福島は初めてだが、中山でも走っているし、問題はないので」。3度目の重賞挑戦での好走へ向け態勢は整った。