【宝塚記念】ローシャムパーク 精神面がカギに、田中博師「フォーム的には道悪は苦にしないと思う」

AI要約

大阪杯2着から挑むローシャムパーク。前走では強気の早仕掛けで首差まで勝ち馬に迫ったものの、状態面が焦点となっている。

田中博師によれば、食欲が不安定で精神的な面でもキャパが大きくないとのこと。この中間はカイバ食いがしぶいという。

しかし、道悪には苦にならないとの見解も示唆されており、注目される一戦となりそうだ。

 大阪杯2着から挑むローシャムパーク。国内G1初出走だった前走は、強気の早仕掛けで勝ち馬ベラジオオペラを首差まで追い詰めた。期待は大きいが、焦点は状態面になりそう。火曜は坂路で体を動かした。

 田中博師は「香港の時(香港C8着)のように全く食べないわけではないけど、この中間はカイバ食いがしぶい。精神的なキャパが大きい馬ではない。こちらとしても原因をつかみ切れていない。フォーム的には道悪は苦にしないと思う」と現状を明かした。