【大村ボート(ミッドナイト)一般】「優勝が欲しい」竹井貴史 準優好枠へ初日から全開

AI要約

福岡支部の竹井貴史が新期勝率6.76でA1を維持し、優勝への強い思いを語る。

大村ボート前検では新エンジンや新ペラを歓迎し、準優進出を目指してフルスロットルで臨む。

竹井貴史は大村ボートでのV獲得を目指し、強い意気込みを見せる。

【大村ボート(ミッドナイト)一般】「優勝が欲しい」竹井貴史 準優好枠へ初日から全開

<18日・大村ボート・前検>

 福岡支部の竹井貴史は、新期勝率6.76で、4期連続でA1を維持した。今年は2月の芦屋から5場所連続優出し、前走地の尼崎でも優出した。ただ「最近の調子は普通くらいですね。悪くはないけど、優勝できていないのが気になっています」と、現状に満足はしてはいない。「2年前にケガから復帰して、B2からA1へ戻って来た。調子は良くはなってきていると思うので、優勝が欲しいですね」。〝近況絶好調〟と胸を張って言うためにもVへの思いは誰よりも強い。

 

 当地は2023年GⅠ以来の出場で、18年に優出は経験済み。だがVはまだない。「大村はペラが合えば、乗り心地を含めてレースはしやすいですよ」と笑顔を見せた。今節からは新エンジン、新ペラ、新ボートとなるが「新ペラも新エンジンも癖がないので、調整はしやすい」と歓迎。前検気配はターンの乗り味には不満を残していたが、伸びは「班では一緒くらい」と悲観する様子は見られなかった。

 「予選は3日間なので、準優をいい枠で乗れるよう頑張ります」。初日は6、12Rでの2回走り。初日からフルスロットルで好走を披露してくれそうだ。