【若松ボート(ナイター)一般】酒見峻介 チルト0.5度でも問題なしのスロー戦

AI要約

若松ボートの4日目は、6Rで6号艇の酒見峻介が見事なまくりを決めて2勝目を獲得した。

相棒の14号機は機2連対率19%という数字だが、チルト角度を巧みに使い分けている。

さらに12Rでは2枠からの差し戦法で2着を獲得し、準進11Rでも準優の椅子をつかむための予行演習を行っている。

【若松ボート(ナイター)一般】酒見峻介 チルト0.5度でも問題なしのスロー戦

<17日・若松ボート・4日目>

 4日目6R、6号艇の酒見峻介が5コースからコンマ04の快ショットを決めて豪快にまくり、今節2勝目をゲットした。

 相棒の14号機は機2連対率わずか19%で、今節では下から2番目の数字。それでも枠番に応じて巧みにチルト角度を使い分け、機歴の悪さを感じさせない動きを披露していた。4日目は気配が本格化した様子。「スローからでも行けるようにチルトは0.5度。ピット離れも悪くないし、出足もまずまず」。伸び以外の部分にも確かな手応えを得ている。

 同じくチルト0.5度に跳ねた12Rは2枠だったが、差し戦法で2着をがっちりキープした。準進11Rは2号艇で登場する。予行演習はばっちりで、柔軟に立ち回って準優の椅子をつかむ。