【若松ボート(ナイター)一般】永嶋裕一 地元の意地で準進を突破、激戦区の準優10Rも奮闘に期待
永嶋裕一が地元戦で意地を見せ、準進11Rで2番手を確保
永嶋は不利な条件下でも準優進出を目指す
永嶋以外の5人全てがA1級の10Rは激戦となる
<18日・若松ボート・4日目>
<記者コラム・小野亮太郎の恐れおののく高配当>
地元戦で意地を見せた。永嶋裕一は準進11Rに4号艇で登場。コンマ15のSを決め、1周1Mは最内を差して浮上。強烈に伸びてくる酒見峻介の攻めも受け止め、2周1Mで単独2番手を確保した。
抽選運には恵まれていなかった。引いたのは中間整備でギアケース、キャリーボディーが交換された8号機。「合った状態でも普通あるかないか」と決して胸を張れるような足ではない。加えてF持ちと不利な条件が重なったシリーズだが、準優まで勝ち上がった流れの良さは見逃せない。準優10Rは3号艇から2022年10月以来のファイナル進出を目指す。
▼10R 永嶋以外の5人は全てA1級。今節の主力級が激突する一戦だが、永嶋も負けじと優出切符確保を狙う。1―3―全。