大谷翔平、2試合連発の17号 リーグトップに1本差、得意の6月で打棒復活…本拠地騒然

AI要約

大谷翔平投手が2試合連続の本塁打を放ち、ドジャースはレンジャーズ戦で勝利した。

昨年の活躍を思わせる好調なプレーを見せ、今後の活躍が期待される。

6月の成績はまだ振るわないが、エンジンがかってきている様子。

大谷翔平、2試合連発の17号 リーグトップに1本差、得意の6月で打棒復活…本拠地騒然

■ドジャース ー レンジャーズ(日本時間13日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は12日、(日本時間13日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2試合連続の17号本塁打を放った。

 2夜連続の一発に、本拠地は大歓声に包まれた。同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手に並び、リーグトップのマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に1本差に迫った。

 前日11日(同12日)の同戦では、5試合ぶりの16号2ランを放った。3四死球で出塁し、2打数1安打2打点3得点の活躍。今季15個目の盗塁もマークした。

 試合前時点で、6月成績は9試合で打率.222(36打数8安打)、2本塁打5打点、OPS.750にとどまる。しかし、昨年は打率.394(104打数41安打)、15本塁打29打点OPS1.444をマークするなど、得意とする月だ。いよいよエンジンがかってきた。