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大谷翔平、2戦連発の17号ソロ 昨季世界一のレンジャーズから連続弾 球団別最多21本目
大谷翔平投手が2試合連続の17号本塁打を放ち、ドジャースを勝利に導いた。
昨季のワールドシリーズ制覇チームであるレンジャーズからのホームランは通算21本目で最多記録。
大谷のシーズン通算本塁打数が、過去の記録を上回るペースで推移している。
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<ドジャース-レンジャーズ>◇12日(日本時間13日)◇ドジャースタジアム
2試合連続で、世界一軍団にアーチを描いてみせた。ドジャース大谷翔平投手(29)が、2試合連続の17号本塁打を放った。
本拠地ドジャースタジアムでのレンジャーズ戦に「2番DH」で出場。1回の第1打席で17号先制ソロを放った。
またも昨季、ワールドシリーズを初制覇したレンジャーズから打った。レ軍戦の本塁打は、通算21本目。球団別では最多本塁打をマークしている。2試合連続アーチは今季4度目。ドジャースタジアムでの本塁打は通算11本目。
6月は毎年好調で、月別ではこの日の1発を含め最多46発を記録している(2番目に多い5月は34発)が、今年は6月に入ってから10試合で3本目。46本塁打を放った21年は月間13本、44本塁打の昨季は月間15本をマークしていた。
チーム69試合目で17本はシーズン39本ペース。21年の自己最多46本、本塁打王に輝いた昨年の44本に次ぐペースとなっている。
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=44本