大谷翔平、16号2ランに4出塁!大谷の驚速弾に刺激されたドジャースは3年ぶり1イニング4本塁打15得点と大爆発

AI要約

MLBドジャースがレンジャースを15-2で破り、大谷翔平選手が16号2ラン本塁打を含む活躍を見せた。

大谷の一発に刺激され、ドジャース打線が6回に4本の本塁打を放ち3年ぶりの大爆発を果たす。

大谷は死球や四球など4回の出塁と盗塁を決める活躍を見せた。

大谷翔平、16号2ランに4出塁!大谷の驚速弾に刺激されたドジャースは3年ぶり1イニング4本塁打15得点と大爆発

◇11日(日本時間12日)MLB ドジャース15―2レンジャース(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」で出場し、6回に5試合ぶりとなる16号2ランを放った。

 右腕アンダーソンのストレートを捉えた打球は右中間スタンドへ。打球速度は今季2番目の速さとなる114・2マイル(183・78キロ)。打撃が低迷気味だった大谷の一撃に刺激された打線は6回だけでフリーマン、テオスカー・ヘルナンデス、ヘイワードの本塁打を呼び、1イニング4アーチ。ドジャースでは2021年9月以来3年ぶりの大爆発となった。

 大谷は続く7回の打席ではボールと判定された投球をめぐりベンチにビデオ判定するよう求め、それが認められて死球に判定が覆った。これでこの日は2死球、本塁打とあわせて4出塁となった。また四球だった1回には今季15個目となる盗塁を決めた。