【天皇杯】筑波大が〝諏訪魔ジュニア〟諏訪間幸成の奮闘で町田撃破「マリノス合流して」

AI要約

筑波大がサッカー天皇杯2回戦でJ1首位の町田を撃破し、大金星を上げた。

筑波大のエースFW内野航太郎が劇的な同点弾を決めてPK戦へと持ち込み、4―2で競り勝って勝利を収めた。

人気プロレスラーの息子であるDF諏訪間幸成は守備で活躍し、大金星の原動力となった。

【天皇杯】筑波大が〝諏訪魔ジュニア〟諏訪間幸成の奮闘で町田撃破「マリノス合流して」

 サッカー天皇杯2回戦が12日に行われ、筑波大がJ1首位の町田戦(GION)で1―1からPK戦の末に4―2で撃破する大金星を上げた。

 筑波大はU―23アジアカップで大岩ジャパンの一員として出場したエースFW内野航太郎が、後半アディショナルタイムに劇的な同点弾を決めて延長戦に突入。そこでも決着が付かずPK戦になると、4―2で競り勝ってジャイアントキリングを果たした。

 内野とともに活躍が光ったのが人気プロレスラー・諏訪魔の息子でJ1横浜M入団が内定しているDF諏訪間幸成だ。

 力強い守備で町田の強力攻撃陣をはね返し続け、大金星の原動力となった。ファンやサポーターからは「諏訪間も良い選手だった デュークにほぼ負けたとこがなくて」「筑波まじで強かったなぁ 諏訪間も内野もほんとによかった」「町田戦だけでもいいので諏訪間と内野はマリノス合流してください」となどと称賛の声が相次いでいる。

 諏訪間がけん引する筑波大が、今大会の台風の目になるかもしれない。