佛教大の大学日本代表候補が放った強烈な”確信本塁打”は、記念すべき大会900号!【全日本大学野球選手権】

AI要約

佛教大が四国学院大を5対0で下し、岡野翔海の900号ホームランが大きな追加点となった。

岡野は代表選考合宿のメンバーに選ばれ、次戦に向けて意気込んでいる。

次戦では上武大との対戦で借りを返すことを誓い、準優勝時の旋風を巻き起こすことを目指す。

佛教大の大学日本代表候補が放った強烈な”確信本塁打”は、記念すべき大会900号!【全日本大学野球選手権】

京滋大学野球連盟代表の佛教大が四国地区大学野球連盟代表の四国学院大を5対0で下した。

佛教大は1対0とリードした3回裏、一死三塁と追加点のチャンスで侍ジャパン大学代表選考合宿のメンバーに選ばれている4番右翼の岡野 翔海(4年=神戸国際大附)に打席が回る。

「いつも通り初球からどんどん振っていこう」と真ん中付近に入ってきた初球のカットボールを振り抜くと、「打った瞬間にいったと思いました」と岡野は本塁打を確信。打球はレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打となり、大きな追加点を挙げた。この一打は大会通算900号という記念すべきホームランになった。

昨年も代表選考合宿に呼ばれながらも代表入りはならなかった岡野。「今年こそは代表入りしてジャパンのユニフォームを着られるように頑張っていきたいですけど、まずは全日本の大会があるので、しっかりやっていきたいと思います」と次戦に向けて意気込んでいた。

2回戦では2年前に準決勝で敗れた関甲信学生野球連盟代表の上武大と対戦する。「借りを返すというか、勝ち切れるように頑張っていきたいです」と意気込む岡野。5年前に準優勝した時のような旋風を巻き起こすか。