早大は9年ぶりの全日本大学野球選手権 印出太一主将「早稲田らしい泥臭い野球で勝ちたい」

AI要約

第73回全日本大学野球選手権大会が神宮球場と東京ドームで開幕する。

早稲田大学の印出太一主将がチームを率いて、9年ぶりの全日本大学選手権に挑む意気込みを示す。

印出主将は個人としても首位打者を目指し、東京ドームでの初戦に向けて準備を整えている。

早大は9年ぶりの全日本大学野球選手権 印出太一主将「早稲田らしい泥臭い野球で勝ちたい」

第73回全日本大学野球選手権大会が10日に神宮球場と東京ドームで開幕する。9日は出場27校が東京・明治神宮会館に集結し、開会式が行われた。

東京六大学の春季リーグ戦で完全優勝を果たし、チームを2015年以来、9年ぶりの全日本大学選手権に導いた早大の4番で捕手、印出太一主将(4年、中京大中京高)が「リーグ戦と変わらず、粘り強く早稲田らしい泥臭い野球で勝ちたい」と力を込めた。

春のリーグ戦で打率・375をマークした右打者は「個人的には首位打者を取れるように頑張りたい」と視線を上げた。初戦は11日で中央学院大と大商大の勝者と東京ドームで対戦する。