16年準Vの中央学院大は初戦敗退 150キロ右腕・清水一真は8回1失点の力投

AI要約

中央学院大は16年ぶりの全日本大学野球選手権出場で初戦で敗退。打線が2安打に封じられ、菅原監督は相手ピッチャーを認めるコメントを残した。

エース清水投手は好投も1点を失うなど苦しい展開だったが、チーム代表として堂々としたピッチングを見せた。悔しさを胸にリーグ戦連覇を目指す意気込みを語った。

清水投手は7安打1失点で8回を投げぬき、4年生としての全国大会に臨んだ経験を生かして、再び全国舞台に戻ってくることを目指す。

 ◇第73回全日本大学野球選手権 1回戦 大商大1―0中央学院大(2024年6月10日 神宮)

 準優勝した16年以来の出場となった中央学院大だが打線が2安打に封じられ初戦敗退。菅原悦郎監督は「相手のピッチャーが一枚上手でした。思いのほか高めの球に強さがあった」と悔やんだ。

 今季No・1の投球でエースとしての姿勢は示した。最速150キロ右腕・清水一真投手(4年=共栄学園)は初回に1点こそ失ったが2回以降は気迫の投球を披露。7安打1失点で8回を投げ抜き「リーグ戦から課題であった立ち上がりで失点してしまって悔しい」と汗を拭った。

 1年だった21年には明治神宮大会で優勝を経験。その後は強い責任感が空回りし、思うような結果を残せなかったが「チームの代表としてマウンドに上がったので、堂々としたピッチングで勇気を与えられたと思う」と吹っ切れた様子。悔しそうな表情を浮かべながらも最後は「4年生となっての全国だったので緊張したが楽しかった」と言いきった。

 大学生活で残されたリーグ戦は秋のみ。再び全国の舞台に帰ってくるため「まずは秋、リーグ戦連覇を目標にやっていきたい」と前を向いた。