中部学院大は2年連続初戦突破、プロ注目の対決で主将・森翔太郎は2安打、相手は故郷・熊本のチーム「『負けないぞ』という気持ちで」【全日本大学野球】

AI要約

中部学院大は2年連続で全日本大学野球選手権の初戦突破を果たした。

主将の森翔太郎内野手がドラフト候補対決で活躍し、東海大九州を相手に2安打を記録した。

森は「相手は熊本のチームだったので『負けないぞ』という気持ちが強かった。走塁など細かいミスもあったので、反省して次に臨みたい」と語った。

中部学院大は2年連続初戦突破、プロ注目の対決で主将・森翔太郎は2安打、相手は故郷・熊本のチーム「『負けないぞ』という気持ちで」【全日本大学野球】

◇9日 全日本大学野球選手権1回戦 中部学院大3―2東海大九州(神宮)

 中部学院大(東海地区)は東海大九州(九州地区南部)に3―2で勝ち、2年連続の初戦突破を果たした。

 今秋のドラフト候補対決では、主将の森翔太郎内野手(4年・熊本工)が東海大九州の最速151キロ右腕広池康志郎投手(4年・都城農)から2安打をマークした。4回1死の第2打席では右翼へ二塁打を放ち、先制のチャンスを演出した。

 森は「相手は(故郷の)熊本のチームだったので『負けないぞ』という気持ちが強かった。走塁など細かいミスもあったので、反省して次に臨みたい」と語った。