【札幌】元神戸DF大崎玲央獲得の可能性 練習参加で判断 J1最下位から残留へ補強に動く

AI要約

北海道コンサドーレ札幌が元ヴィッセル神戸DF大崎玲央(32)を獲得する可能性があることが7日、分かった。

大崎は北米リーグのカロライナ・レイルホークスでプレーし、J2横浜FC、徳島を経て神戸に移籍。現在はフリーのため、夏の移籍期間に登録可能。

本職はセンターバックだが、ボランチとしてもプレーし、神戸ではタイトル獲得経験もある。札幌が戦力補強を図り残留へ向けて動いている。

【札幌】元神戸DF大崎玲央獲得の可能性 練習参加で判断 J1最下位から残留へ補強に動く

 北海道コンサドーレ札幌が元ヴィッセル神戸DF大崎玲央(32)を獲得する可能性があることが7日、分かった。

 8日からチームの練習に参加し、最終判断する。大崎は桐蔭横浜大卒業後は北米リーグのカロライナ・レイルホークスでプレーし、J2横浜FC、徳島をへて18年夏から神戸に6シーズン所属。昨季限りで退団し、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ・クラブに完全移籍していたが現在はフリーのため、夏の移籍期間を待たずに登録可能な状態だ。

 足元の技術があり本職はセンターバックも、ボランチとしてもプレー。神戸では19年天皇杯優勝、23年J1リーグ制覇を経験している。Jリーグ通算204試合3得点(J1通算129試合2得点)。

 現在J1最下位の札幌は戦力補強に乗り出しており、残留への巻き返しを図ろうとしている。