田中碧の移籍は実現するのか?「まだ何も起こっていない」新天地探しは難航中か【海外の反応】

AI要約

ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するサッカー日本代表MF田中碧の新天地探しは難航している。トップリーグへの移籍を目指している田中だが、具体的な交渉は進んでいないようだ。

未だ具体的な報道やリリースもない状況。田中とデュッセルドルフの契約は来季までだが、トップディビジョンでのプレーを望む田中の移籍は停滞中。

デュッセルドルフは300万ユーロから400万ユーロの移籍金を希望し、来夏のフリー移籍ではなく今夏の移籍を希望しているが、まだ具体的な進展はない。

田中碧の移籍は実現するのか?「まだ何も起こっていない」新天地探しは難航中か【海外の反応】

 ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するサッカー日本代表MF田中碧の新天地探しは難航しているようだ。トップリーグへの移籍を目指している田中だが、具体的な交渉は進んでいないようだ。ドイツメディア『ビルト』が現地時間5日に報じている。

 同メディアは2月の報道でボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)と「すでに実質的な合意に達している」と伝えていた。23/24シーズンが終了し、デュッセルドルフの1部昇格は叶わず、田中の移籍は加速するかと思われていた。だが、未だ具体的な報道やリリースもないのが現状だ。

 田中とデュッセルドルフの契約は来季までとなっているが、同メディアによれば、田中はもう1年2部でプレーする意思はなく、トップディビジョンでのプレーを望んでいるという。デュッセルドルフ側は田中の移籍に関して300万ユーロ(約4.2億円)から400万ユーロ(約5.6億円)の移籍金を希望している。

 デュッセルドルフとしては、フリー移籍となる来夏ではなく今夏の移籍が望ましいが、同メディアは「まだ何も起こっていない」と指摘。新天地探しが難航している田中だが、去就は決まるのだろうか。