【サンスポ賞さきたま杯】初の浦和に向けてレモンポップがWコースで3頭併せ

AI要約

昨年最優秀ダートホースのレモンポップが、さきたま杯へ向けての追い切りを行った。

坂井騎手が来週の追い切りに騎乗予定で、調教師は乗り手の感触が良いとコメント。

レモンポップはまだ馬体がぼんやり映るが、レースまでに進化を遂げることを期待している。

【サンスポ賞さきたま杯】初の浦和に向けてレモンポップがWコースで3頭併せ

昨年の最優秀ダートホースで、サウジC12着以来となるレモンポップ(美・田中博、牡6)が、今年からJpnⅠに昇格したさきたま杯(19日、浦和、ダ1400メートル)へ向けての追い切りを行った。美浦Wコース3頭併せで最後方から内に潜り込んで6ハロン83秒3─11秒4をマークし、馬なりで中レーベンスティール(OP)、外ヴァルドルチャ(1勝)と併入した。田中博調教師は「乗り手の感触がすごく良くて、この馬なりに弾みがあります。まだ馬体はぼんやり映るので、レースまでに磨いていきたい」と感触を伝えた。来週は主戦の坂井騎手が駆けつけて追い切りに騎乗する予定。