【巨人】菅野智之が6月で昨季を超える5勝目「新しい自分をこれから磨いていきます」 今季8試合で防御率1.20と安定感抜群

AI要約

巨人は14安打7得点で西武を7-1で破り、菅野智之投手が5勝目を挙げた試合だった。

菅野投手は前日の逆転負けからの巻き返しを図り、7回を無失点で投げ切った。

打線は立岡選手を中心に活躍し、菅野投手に十分な援護をもたらした。

【巨人】菅野智之が6月で昨季を超える5勝目「新しい自分をこれから磨いていきます」 今季8試合で防御率1.20と安定感抜群

◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人7-1西武(2日、ベルーナドーム)

巨人は打線がつながり14安打7得点。7回無失点で5勝目を飾った先発の菅野智之投手がヒーローインタビューに応えました。

前日1日は9回にリリーフが逆転され、サヨナラ負け。「嫌な負けをしてしまったので、先制点をなるべく与えないような入りをしました」と菅野投手。2回にはライトを守る新助っ人のヘルナンデス選手がスライディングキャッチをみせるなど、バックも支えます。

4回には2本のヒットで1、3塁としましたが、得点を与えず。「味方のいい守備にもたくさん助けられたのでそれが今日の0点につながった」と振り返りました。

打線は5回に立岡宗一郎選手の先制タイムリーが飛び出すと、その後も4連打で一挙3得点。7回にも立岡選手から4連打で7回までに6得点を奪い、菅野投手は「十分すぎるくらいのたくさん援護をもらったので、楽に投げられました」と感謝を込めました。

7回109球を投げて、4安打、7奪三振、無失点の好投。今季8試合で無傷の5勝、防御率1.20と圧巻の数字を残しています。

また34歳の右腕は、4勝8敗に終わった昨季を早くも超える5勝目。「去年のことは去年でもう忘れているので、新しい自分をこれから磨いていきます」と力を込めました。