【バレー】高橋藍「昨年より強い日本代表を」VNL第１週の激闘に刺激「フィットしていきたい」
AI要約
バレーボール男子日本代表がVNL第2週に向けて福岡で公式練習を行った。
高橋藍が練習に復帰し、チームは和やかな雰囲気で準備を進めている。
日本代表はポーランドとの一戦に向けて、さらなるレベルアップを目指している。
バレーボール男子日本代表が2日、ネーションズリーグ（VNL）第2週（4～9日、福岡・西日本総合展示場）を前に、同会場で公式練習を行った。
調整のため、第1週ブラジル大会でメンバーを外れた高橋藍（22＝サントリー）、石川祐希（28＝ペルージャ）、も加わり、メンバー15人が参加。和やかな雰囲気で、約1時間体を動かした。
高橋は「非常にいい形で練習できた。会場に慣れるという部分で、いい練習ができたんじゃないかな」と手応えがある様子。3勝1敗で終えた第1週での仲間の激闘には「誰が出てもいいチームということを改めて実感した。自分自身も刺激を受けたので、そこにフィットしていきたい」と宣言。
第2週の7日には、世界ランキング1位につけるポーランドとの対戦も控える。
「試合の中でレベルアップしながら、しっかりと相手に勝つ。昨年よりも強い日本代表を作っていきたい」と力を込めた。
日本は4日、アジアの宿敵イランと対戦。その後、5日にドイツ、7日にポーランド、8日にスロベニアとの試合に臨む。
