たった1つのデータから小惑星「2001 CC21」の形状を推定 はやぶさ2探査予定天体

AI要約

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、2026年に98943番小惑星「2001 CC21」の近くを通過しながら撮影と観測を行うフライバイが予定されています。

京都大学白眉センターの研究チームは、2001 CC21の形状の推定を元に、2001 CC21のシルエットが約840m×約310mの楕円形であると割り出しました。

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在は拡張ミッションを行っており、推定直径約500mの2001 CC21に向けて高速で通過する予定です。

たった1つのデータから小惑星「2001 CC21」の形状を推定 はやぶさ2探査予定天体