副市長人事は「議会としっかり協議していきたい」 徳島市の遠藤市長が定例会見で発言【徳島】
AI要約
徳島市の副市長の任期が満了し、第一、第二副市長の空席が続いている。
副市長を決める臨時会の開催が議会と市側の調整で中止になったが、市長は早く開催したいと述べた。
市長は副市長が不在の状況について、自身に何かある場合のためにも早く決定してほしいと述べた。
徳島市の副市長を巡っては、5月9日の任期満了に伴い第一、第二副市長ともに空席の状態が続いています。
一方で、5月24日には、副市長を決める臨時会を開くための議会運営委員会が開催される予定でしたが、市側と議会側の調整がつかず、中止となっていました。
28日に開かれた徳島市の定例会見で、遠藤彰良市長は「できるだけ早く臨時会を開きたい」とした上で、副市長が不在であることについては次のように話しました。
（遠藤彰良徳島市長）
「当然ですね、私に何かあるかもしれないっていうのは可能性としてはあるわけですから。そういう時のためにですね、一刻も早く開いていただきたい、決めていただきたい、認めていただきたい、そういう気持ちでおります。議会としっかり協議する、こちらの意向をお伝えするということ」
