パトカー追跡中の原付バイク転倒 17歳男子高校生が軽傷 警察「適切な追跡だったと考えている」

AI要約

福岡県久留米市でパトカーの追跡を受けていた17歳の男子高校生が軽傷を負った。

原付バイクは逃走中に転倒し、運転していた男子高校生は無免許で兄のバイクを運転していたことが判明した。

久留米警察署は適正な追跡だったとコメントしている。

パトカー追跡中の原付バイク転倒 17歳男子高校生が軽傷 警察「適切な追跡だったと考えている」

24日未明、福岡県久留米市でパトカーの追跡を受けていた原付バイクが転倒し乗っていた17歳の男子高校生が軽傷を負いました。

警察は「適切な追跡だったと考えている」としています。

■パトカー追跡の原付バイクが逃走し転倒

24日午前3時半すぎ、福岡県久留米市の住宅街でスピードを上げ下げしながら走行する原付バイクをパトロール中の警察官が発見しました。

パトカーがサイレンを鳴らしながら追跡し停止を求めたところ、原付バイクは逃走。

信号を無視して交差点のガードレールに衝突しさらに逃走を続けようとして転倒したということです。

■原付バイク運転は17歳の高校生転倒の際に軽傷

原付バイクを運転していたのは久留米市に住む17歳の男子高校生で、転倒した際に、腕や足などに擦り傷を負っています。

男子高校生は、無免許で原付バイクを運転していて事情聴取に対し、「兄のバイクに乗ってみたかった」などと話しているということです。

■警察「適正な追跡だったと考えている」

パトカーの追跡中に事故が発生したことについて久留米警察署は、「適正な追跡だったと考えている」とコメントしています。