見られるのはこの時期だけ…「夕日が映る水田風景」を展望台から楽しむ 香川・東かがわ市

AI要約

香川県東かがわ市の展望台からは、田植えをしたばかりのこの時期だけ見ることができる風景が楽しめる。

5月20日に入った二十四節気の「小満(しょうまん)」は、草木が周囲に茂り満ちてくる季節を意味する。

東かがわ市の水田では、稲が風に揺れ、夕日が映った水田の風景が展望台から一望できる。

見られるのはこの時期だけ…「夕日が映る水田風景」を展望台から楽しむ 香川・東かがわ市

 香川県東かがわ市の展望台からは、田植えをしたばかりのこの時期だけ見ることができる風景があります。

 5月20日、二十四節気の「小満(しょうまん)」に入りました。「草木が周囲に茂り満ち始める」という意味です。

 東かがわ市の水田では、植えたばかりの稲が風に揺れていました。

 稲が伸びる前のこの時期、東かがわ市の街並みを一望できる展望台からは、夕日が映った水田の風景を見ることができます。

 東かがわ市観光協会が開いたフォトコンテストでも同じ条件で撮影した写真が入賞しました。

 21日も写真愛好家が訪れていました。

(写真愛好家は―)

「穏やかな海と水田の水の色と夕焼けとかがすごくきれいに写るので、電車も走って、すごくいいところだと思います」

 東かがわ市によりますと、この風景はあと1週間くらいは楽しむことができるということです。