手越祐也さんが田植え作業 福島・郡山市、収穫後は「手越村のお米」として販売

AI要約

アーティストの手越祐也さんが福島県で田植えイベントを開催し、約130人が参加。手越村プロジェクトの一環で4年目の企画。

手越さんはお米の魅力を発信し、地域住民や小中学生と共に作業を楽しんだ。収穫後のお米は「手越村のお米」として販売予定。

参加者の中には苗を植えることを楽しむ子どももおり、自分たちで育てたお米をおにぎりにして食べたいと話す姿も。

手越祐也さんが田植え作業 福島・郡山市、収穫後は「手越村のお米」として販売

 アーティストの手越祐也さんは19日、福島県郡山市西田町の水田で田植えを行い、手越さんと県内の小中学生ら約130人が泥だらけになりながら作業を楽しんだ。

 手越さんが地域住民らと協力して県産農産物の魅力を発信する「手越村プロジェクト」の一環。手越さんとプラットふくしま、西田町アグリプロジェクトの共同企画で、今年で4年目を迎えた。手越さんは手植えや田植え機で作業を行い「お米が食卓に届き、みんなでおいしいねと言って食べられる日を楽しみにしたい」と笑顔を見せた。

 家族で参加した添田莉緒さん(11)=金透小5年=は「苗を植えるところが楽しかった。おにぎりにして食べたい」と話した。コメは収穫後に「手越村のお米」として販売される予定。