山形市職員、ノーネクタイで通年OKに 11月から、業務効率化や職員確保へ

AI要約

山形市は20日、市職員を対象に11月から通年でノーネクタイによる勤務を可能とする方針を明らかにした。働きやすい服装を認めることで、業務の効率化や多様な職員の確保につなげる狙い。

市職員課によると、市は例年5~10月を「クールビズ」期間とし、ネクタイやジャケットを着用せずに勤務することを認めている。11月からはネクタイの着用のみを自由化し、公務員の節度を保ち、時間や場所といったTPOをわきまえた着用を各自で判断してもらう。市議会本会議や各委員会に出席する際は議会のルールに従う。

来月に市公式ホームページで周知する。市議会総務委員会で説明した。

 山形市は20日、市職員を対象に11月から通年でノーネクタイによる勤務を可能とする方針を明らかにした。働きやすい服装を認めることで、業務の効率化や多様な職員の確保につなげる狙い。

 市職員課によると、市は例年5~10月を「クールビズ」期間とし、ネクタイやジャケットを着用せずに勤務することを認めている。11月からはネクタイの着用のみを自由化し、公務員の節度を保ち、時間や場所といったTPOをわきまえた着用を各自で判断してもらう。市議会本会議や各委員会に出席する際は議会のルールに従う。

 来月に市公式ホームページで周知する。市議会総務委員会で説明した。